Japanese
English
Modern Therapy 不妊治療
特集コメント
めざましい進歩の奥にあるもの
倉智 敬一
1
1大阪大学医学部産科婦人科学教室
pp.235
発行日 1980年3月10日
Published Date 1980/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206220
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- Abstract 文献概要
日本語の「不妊」という言葉には「妊娠できないこと」というニュアンスがつよいけれども,外国語のste—rilityという言葉には「子供のない状態」というニュアンスがつよく感じられる。何故ならば,sterilityあるいはsterilizeという言葉は無菌状態あるいは無菌にするという意味に用いられ,語源をたどればsterilityという言葉は「子供のない状態(無児)」を本当は意味するものかも知れない。
すなわち,外国語のsterilityにはinfertility (不育)を含んでいて,妊娠はするが,毎回流早産を繰り返して,結局生児を得られない状態が含まれている。
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