Japanese
English
今月の主題 薬物検査
話題
DNAトポイソメラーゼ
河野 公俊
1
,
和田 守正
1
Kimitoshi KOHNO
1
,
Morimasa WADA
1
1九州大学医学部生化学第一講座
キーワード:
DNAトポイソメラーゼ
,
阻害剤
,
耐性
Keyword:
DNAトポイソメラーゼ
,
阻害剤
,
耐性
pp.454-456
発行日 1995年4月15日
Published Date 1995/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542902442
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
1.はじめに
遺伝子の本体であるDNAの構造とその変換に関与する酵素は,細胞内のさまざまなDNA代謝にとって重要な役割を担っている.原核細胞において,DNAの構造変換はDNAの複製修復転写や組換えの過程に重要である.いっぽう真核細胞においては,さらにヌクレオソームとクロマチンの構造形式にも重要である.したがって,この構造変換を担う酵素であるDNAトポイソメラーゼは,細胞増殖に必須であり,その阻害剤は細胞致死を引き起こす.阻害剤は,有効な抗菌物質や制癌剤として,臨床ですでに用いられている.

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