Japanese
English
今月の主題 脂質代謝異常
話題
血漿交換療法
上山 裕也
1
,
松沢 佑次
1
Yuya UEYAMA
1
,
Yuji MATSUZAWA
1
1大阪大学医学部第二内科学教室
キーワード:
血漿交換療法
,
家族性高コレステロール血症
Keyword:
血漿交換療法
,
家族性高コレステロール血症
pp.174-175
発行日 1991年2月15日
Published Date 1991/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542900498
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- Abstract 文献概要
1.はじめに
家族性高コレステロール血症(FH)は著明な高コレステロール血症を呈し,しばしば黄色腫や冠動脈疾患を伴う難治性高脂血症であり,特にホモ接合体に対しては有効な治療法が見あたらなかった.1975年Thompson1)らによって初めてFHに対して血漿交換療法が導入され,その有用性が認められて以来改良が加えられ現在急速に普及しつつある.初期には血漿をすべて捨てていたが,現在ではわが国を中心としたカラムの発達により,LDLのみを選択的に除去することが可能となり,LDLアフェレーシスと呼ばれその有用性が高まつている.
Copyright © 1991, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

