Japanese
English
特集 医療・福祉施設における感染制御と臨床検査
各論
8.感染制御に必要な消毒薬の知識
感染制御に必要な消毒薬の知識
辻 明良
1
Akiyoshi TSUJI
1
1東邦大学
キーワード:
消毒薬の特性
,
消毒法
,
消毒薬の抗菌効果評価
,
消毒薬の適正使用
Keyword:
消毒薬の特性
,
消毒法
,
消毒薬の抗菌効果評価
,
消毒薬の適正使用
pp.1500-1504
発行日 2009年10月30日
Published Date 2009/10/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542102151
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、1500ページから1504ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
感染制御と消毒薬
感染制御とは,①感染症の発生を未然に防ぐこと,②発生した感染症を制圧することである.そのためには,適切な予防措置と適正な治療が重要である.感染が成立するには,①病原体,②感染経路,③宿主の3つの要因が必要であり,この3つが揃って初めて感染が成立する.そのため,感染対策は,この3つの要因のうちどれか1つでも取り除けばよいことになる.すなわち,①病原体を殺滅すること,②感染経路を遮断すること,③感受性のある宿主を正常化させることである.
感染制御における感染対策の基本は,病原体を“持ち込まないこと”,“持ち出さないこと”,“拡げないこと”であり,病原体の排除と感染経路(伝播)の遮断である.その主な処理・処置が消毒薬の使用で,その不適切な使用は交差感染を起こし,院内感染を発生させ蔓延させる結果となる.消毒薬の特性をよく理解し選択し使用することが重要である.

Copyright © 2009, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

