Japanese
English
今月の主題 唾液の臨床検査
総論
唾液検査の現状と近未来
山口 昌樹
1
Masaki YAMAGUCHI
1
1岩手大学大学院工学研究科
キーワード:
唾液検査
,
バイオチップ
,
バイオセンサ
,
バイオマーカー
Keyword:
唾液検査
,
バイオチップ
,
バイオセンサ
,
バイオマーカー
pp.779-784
発行日 2009年7月15日
Published Date 2009/7/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542102015
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、779ページから784ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
唾液検査による全身疾患の診断のキーワードは,バイオチップ,バイオセンサ,バイオマーカーの3つである.唾液検査は,確かに安全性や自己採取・随時採取が可能であるなど,血液検査に比べて圧倒的に優位な点を有するが,これらだけでは全身疾患の診断技術を確立するのは難しい.唾液検体の採取/濃縮技術,迅速・低コスト・高感度な分析技術が驚異的な進歩を遂げる今,唾液検査の実用化の鍵を握るのは,既存の診断方法よりも圧倒的に優れているか,もしくは新たな付加価値を創造するような,唾液バイオマーカーの使い方であると考える.現在は,口腔疾患や感染症の唾液検査が一部で実用化されているのみであるが,ポイント・オブ・ケア検査では,近い将来,様々な全身疾患の唾液検査が可能となっていくであろう.

Copyright © 2009, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

