Japanese
English
今月の主題 緊急検査
総論
緊急検査法の変遷
関口 光夫
1
Mitsuo SEKIGUCHI
1
1日本大学医学部附属板橋病院臨床検査部
キーワード:
緊急検査法
,
緊急測定法
,
緊急測定装置
,
検査法の変遷
Keyword:
緊急検査法
,
緊急測定法
,
緊急測定装置
,
検査法の変遷
pp.13-21
発行日 2003年1月15日
Published Date 2003/1/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1542101139
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
〔SUMMARY〕 約40年前の緊急検査は,電解質と白血球数検査が中心で,項目数も少なく貧弱であった.1975年(昭和50年)代には,単項目から6項目程度の測定装置が登場し活躍するようになった.一方,測定試薬系は強酸,強アルカリの試薬系で加熱処理を必要とするような反応系から,温和な試薬で短時間に測定可能な酵素的測定法の開発が進み,緊急検査への適用が容易となった.1980年(昭和55年)代以降は,緊急割り込みや検査項目が任意に選択できる緊急検査向けの機能を意識した装置が登場し,迅速性が増した.さらに,検査依頼の発生源入力が可能なコンピュータシステムの普及も相まって緊急検査への総合的な対応に大きく貢献している.

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