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特集 病院として介護保険にいかに対処すべきか
介護保険への取り組み—介護保険制度導入に対する懸念と当院の対応
近藤 泰正
1
1堀川病院
pp.550-551
発行日 1999年6月1日
Published Date 1999/6/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1541902726
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- Abstract 文献概要
介護保険制度について
介護保険制度導入まで,後1年たらずとなった.介護が社会問題となって久しい.この数年,介護を家族だけで考えるのではなく,社会全体で支えていこうという気運が生まれている.介護保険制度に関する議論がこれに拍車をかけ,「介護は家族介護から社会介護に」転換しようという国民的コンセンサスができあがりつっある.筆者はこの点ではこの制度を前向きに評価している.
しかし,昨年度の要介護認定モデル事業などで,保険制度の内容が明らかになるにつれて,制度導入に対し様々な不安を抱かざるを得なくなっている.この制度導入によって,かえって現在の医療の質や介護サービスが後退するのではないかとの不安である.以下に懸念される点を列挙してみる.
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