Japanese
English
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頭蓋底骨折に依る鼻出血が主なる死因と思われた1剖檢例
竹田 禮二郞
1
,
川北 利雄
1
1昭和医科大学耳鼻咽喉科学教室
pp.173-175
発行日 1954年4月20日
Published Date 1954/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1492201113
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
頭蓋底骨折に関する報告は外科,眼科領域に於て,多くの学者に依り報告されているが,我が耳鼻科領域に於ても,久保(猪)教授,立木教授,花田氏等の報告がある。然し最近では其報告も余り見られず,特に我が国に於て頭蓋底骨折の剖検例に就いては,我が耳鼻科領域では未だ其報告に接しない。最近私共は頭蓋底骨折に依る鼻出血が主なる死因と思われる1剖検例を経験したので,茲に報告する。
TAKEDA and KAWAKITA report necropsy findings on a man, aged 31, who died of basal fracture of the skull. The outstanding symp-tom at the time of injury was profuse epis-taxis. The skull fracture proved to be a lesion in the cavernous sinus which extended into the sphenoidals and over which area was found blood clot measuring 4.4×2.4cm.

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