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国試にたずねよ・2
あるあるアルコール・エマージェンシー!
山中 克郎
1
1諏訪中央病院総合内科
pp.251-253
発行日 2017年2月15日
Published Date 2017/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1429200776
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2月は、医師国家試験(以下、国試)の季節だ。学ぶべき医学知識が膨大になっているので、受験生は記憶するだけで大変だろう。医学部6年生には、数人のグループごとに自習室を与え、予備校の講義を利用してひたすら国試の勉強だけをさせる大学も多いと聞く。病院内で6年生に出会うことは、ほとんどない。
数年前に私が国試問題作成委員をしていた時には、「医師になって第一線で診療をする時に絶対に知っていなければならない医学知識を問う、また臨床実習に真面目に取り組んでいなければわからない問題を作成してほしい」と、厚生労働省から指導を受けていた。国試に合格すれば、すぐに臨床の第一線に送り込まれるのに、医学部の最終学年に全く患者に接しなくていいのだろうか。

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