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JIM Lecture
外来における貧血患者のアプローチ
大野 陽一郎
1
1天理よろづ相談所病院血液内科
pp.378-381
発行日 1993年4月15日
Published Date 1993/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414900820
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はじめに
貧血は日常臨床で遭遇することもまれならずあるが,多くは鉄欠乏性貧血と考え,"鉄剤を処方すればよい"と直結する医師もある.
外来の貧血患者の80%にはこれでよいかも知れないが,消化管の悪性腫瘍を見落としたり,鉄過剰の患者に鉄を負荷することにもなる.本稿では貧血患者を外来で診る時の注意点と鑑別診断の実際を述べる.

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