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特集 臨床医のための産業医マニュアル
【総論】
産業医の実際の業務―日本医師会認定産業医資格をとるために
河原 和夫
1
1東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科 医歯学系専攻環境社会医歯学講座政策科学分野
キーワード:
労働安全衛生法
,
産業医の主たる職務
,
勧告
,
定期巡視
,
産業医研修
,
産業医学研修手帳
Keyword:
労働安全衛生法
,
産業医の主たる職務
,
勧告
,
定期巡視
,
産業医研修
,
産業医学研修手帳
pp.797-799
発行日 2014年9月15日
Published Date 2014/9/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1414103329
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産業医とは?
■法律の根拠
職場において労働者の健康管理等を医学的観点から効果的に行う役割を担うのが産業医である.産業医の要件は,労働安全衛生法第13条に産業医の要件や業務が定められている.
さらに法律では示されていない具体的な活動内容等は,労働安全衛生規則第13条(産業医の選任),第14条(産業医及び産業歯科医の職務等),第15条(産業医の定期巡視及び権限の付与)などに記載されている.このように法令上の根拠を持った産業医は,労働者の健康管理等を効果的に実施するために,常時50人以上の労働者を使用するすべての事業場では,専門家として労働者の健康管理等に当たらせる産業医を選任しなければならないことになっている.

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