Japanese
English
小さな工夫
細径硬性尿管鏡を用いた尿道内バルーンカテーテルの留置
藤田 哲夫
1
,
志村 哲
1
1北里大学医学部泌尿器科
pp.369
発行日 2002年4月20日
Published Date 2002/4/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413903545
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、369ページから369ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
尿道狭窄に対する内尿道切開術は,我々は通常以下の方法にて行っている。1)内尿道切開鏡を狭窄部まで直視下にて挿入,2)切開鏡のワーキングチャンネルよりガイドワイヤーを挿入,3)ガイドワイヤーをガイドとして狭窄部を切開,4)ガイドワイヤーを尿道内に残して切開鏡を抜去,5)ガイドワイヤーをガイドとして18〜20Frの腎盂バルーンカテーテルを留置する。この過程において,5)の操作時に稀に,狭窄部の切開は十分だがバルーンカテーテルの留置が困難な例に遭遇する。
今回我々が経験した症例は,前立腺手術後の尿道狭窄例であった。前立腺部尿道に狭窄を認め内尿道切開術を施行したが,6時方向に手術の影響と考えられる陥凹を認めた。十分な内尿道切開術を施行後,ガイドワイヤーを通じ18Fr腎盂バルーンカテーテルの留置を試みたが,6時方向の陥凹にカテーテル先端が落ち込み,挿入不可能であった。スタイレットを用いた挿入も試みたが,前立腺部尿道穿孔の危険性が高いと判断し,細径硬性尿管鏡を用いてカテーテルを留置した。細径硬性尿管鏡はACMI社製6.9Fr Micro−6(以下MR−6と略す)を使用した。MR−6に18Fr腎盂バルーンカテーテルを被せ(図),ガイドワイヤーをMR−6のワーキングチャンネルに通した後に,直視下に尿道を観察しながらカテーテル付きMR−6を膀胱内まで到達させた。
Copyright © 2002, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

