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増刊号特集 泌尿器科外来診療—私はこうしている
Ⅷ.Day Surgeryの現況と実際
陰嚢水腫(水瘤)の手術
室田 卓之
1
,
松田 公志
1
Takashi Murota
1
1関西医科大学泌尿器科
pp.335-338
発行日 2000年3月30日
Published Date 2000/3/30
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413902950
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1 はじめに
陰嚢水腫(水瘤)は,小児型(交通性)と成人型(非交通性)とがある。
小児型(交通性)の陰嚢水腫の成因は,鞘膜腔と腹腔との間の鞘状突起が開存するために,腹水が鞘膜腔に流入し水腫を形成する。また,鞘状突起の開存が大きい場合は,腹腔内容物(腸管あるいは大網)が下降し鼠径ヘルニアを形成する。

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