Japanese
English
円卓討議会 泌尿器癌
Ⅴ.討議
pp.514-516
発行日 1968年7月20日
Published Date 1968/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1413200445
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、514ページから516ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
高安 以上で,各演者の発表を終つたが,ここで2,3の問題をとり上げてお話を伺いたい。腎実質腫瘍は,腎盂,尿管,膀胱腫瘍などと異なり,転移があつても経過の長い例もあり,また,原病巣を摘除することにより,転移の改善,消失がみられることがある。そこで,腎実質腫瘍の転移は他腫瘍の転移と異なる特異なものと考えてよいか? さらに,特異な経過をとつた腎腫瘍転移例を経験した方のお話を伺いたい。
岡 最近の文献にはLudin und Rutishauserも挙げているが,進行の極めて遅いもののあること,したがつて,潜行性遠隔転移がしばしばみられること,まれではあるが自然消退のあることは腎癌の特長といえる。こういう性質をMortensenは「むら気」(capricious)と形容しているが,それなるが故に,手術後腎癌が治癒したということを軽卒にいえないし,反対に転移があるからといつてmachtlosとしてあきらめるのは早計である。Richesもいつているように,腎摘は有意義なことも腎癌の特徴といえよう。

Copyright © 1968, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

