Japanese
English
特集 最近のトピックス Clinical Dermatology 2000
4 皮膚疾患治療のポイント
ステロイド大量療法中の骨粗鬆症の予防
Prevention of osteoporosis in high-dose glucocorticoid treatment
田中 清
1
Kiyoshi TANAKA
1
1甲子園大学栄養学部
1Faculty of Nutrition, Koshien University
キーワード:
ステロイド骨粗髪症
,
DXA(dual energy X-ray absorptiometry)
,
活性型ビタミンD
,
bisphosphonate
Keyword:
ステロイド骨粗髪症
,
DXA(dual energy X-ray absorptiometry)
,
活性型ビタミンD
,
bisphosphonate
pp.144-147
発行日 2000年4月15日
Published Date 2000/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412903228
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
ステロイドホルモン使用中の副作用として,骨粗髪症は非常に頻度の高いものであるが,他の副作用ほどには十分認識されているとは言えない.近年DXA(dual energy X-ray absorptiometry)法を代表とする骨量測定機器の進歩により,骨量を簡便かつ正確に評価しうるようになった.また治療面でも次々に新しい治療薬が開発され,骨量低下の防止や増加が期待しうるようになってきた.ステロイド治療中・治療予定患者に対しては積極的にDXA法による骨量評価を考慮すべきである.特に大量ステロイド投与開始時は,開始後早期から骨量減少をきたす可能性があるので,早めの骨量再検,早めの治療が望まれる.

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