Japanese
English
原著
Auto-immune Annular Erythemaの2例
Two Cases of Auto-immune Annular Erythema
豊島 弘行
1
,
神田 源太
1
,
赤星 吉徳
1
,
笹岡 和夫
2
Hiroyuki TOYOSHIMA
1
,
Genta KANDA
1
,
Yoshinori AKAHOSHI
1
,
Kazuo SASAOKA
2
1長崎大学医学部皮膚科教室
2笹岡皮膚科医院
1Department of Dermatology, Nagasaki University School of Medicine
2Sasaoka Dermatological Clinic
pp.127-131
発行日 1986年2月1日
Published Date 1986/2/1
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412203399
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、127ページから131ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
47歳(症例1)と55歳(症例2)の男子に生じたauto-immune annular erythemaの2例を報告した.いずれの症例も顔,躯幹,上腕などに多発する浸潤性紅斑を主徴とするが,全身症状は殆どなく,いわゆる乾燥症状もない.紅斑の多くは遠心性拡大傾向を示したが,第1例では両耳介に凍瘡様皮疹も認められた.両例とも抗核抗体陽性(speckled pat—tern)で,その他に症例1では白血球減少,症例2では血沈の亢進がみられた.しかし,他にSLEおよびSjögren syndromeと診断するに足る免疫学的異常は認められなかった.組織学的には真皮の血管および附属器周囲性の密なリンパ球浸潤が主要所見であった.Lupusband testは両例ともに陰性であった.以上の所見から自験例をauto-immune annular ery—themaと診断したが,症例1はSontheimerらのsubacute cutaneous erythematosesに近い症例と考えられた.

Copyright © 1986, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

