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特集 最近のトピックス2012 Clinical Dermatology 2012
5.皮膚科医のための臨床トピックス
新しいパッチテスト試薬
New patch test allergens
殿岡 永里加
1
,
中田 土起丈
1
Erika TONOOKA
1
,
Tokio NAKADA
1
1昭和大学横浜市北部病院皮膚科
1Division of Dermatology,Showa University Northern Yokohama Hospital,Yokohama,Japan
キーワード:
接触皮膚炎
,
パッチテスト
,
パッチテストテープ
,
TRUE TEST®
Keyword:
接触皮膚炎
,
パッチテスト
,
パッチテストテープ
,
TRUE TEST®
pp.143-145
発行日 2012年4月10日
Published Date 2012/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1412103266
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- Abstract 文献概要
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- 参考文献 Reference
要約 長い間,国内で入手できるパッチテスト試薬は鳥居薬品製の40種のみであったが,2010年5月,佐藤製薬からパッチテストテープ6種(硫酸ニッケル160μg,重クロム酸カリウム19μg,塩化コバルト16μg,メルカプトベンゾチアゾール61μg,ホルムアルデヒド150μg,チメロサール6.5μg)が発売された.本製品はTRUE(Thin-layer Rapid Use Epicutaneous)TEST®の本邦導入品で,アレルゲンがユニットに貼付されているready-to-use製品である.それゆえ,①操作性に優れる,②貼付されているアレルゲン量が一定,③使用可能期間が長いといった特徴を有する.実際の使用法としてはポリエチレンフィルムを剥がして貼付するだけでよく,一定数以上の試薬を貼付する場合でも適切な形に切断することで使用できる.TRUE TESTは12種のアレルゲンが貼付されたシート2枚から構成されており,使用できればジャパニーズスタンダードアレルゲン25種中23種が国内で入手可能となる.TRUE TEST®の1日も早い認可が望まれる.

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