Japanese
English
シリーズ DPCに対応したクリニカルパスの実際
③めまい(前庭機能障害)
③Vertigo,Dizziness(vestibular dysfunction)
渡辺 行雄
1
Yukio Watanabe
1
1富山大学医学部耳鼻咽喉科
pp.415-418
発行日 2006年5月20日
Published Date 2006/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1411100247
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Ⅰ はじめに
耳鼻咽喉科におけるクリニカルパスは,経過が定型的である各種の手術,顔面神経麻痺や突発性難聴に対する保存的治療などの治療計画を標準化することにより,診療側,患者側に種々の利点をもたらすものである。
しかし,めまいでは,発症後の経過が多様であり,クリニカルパスを策定する場合にはかなり複雑なコース設定をする必要がある。本稿では,救急搬送された急性発症のめまい患者に対し入院加療を行うことを前提としたクリニカルパスの基本的な考え方について解説する1,2)。

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