Japanese
English
臨床実験
日置式色覚計(偏光アノマロスコープ)の検討—その2,スモーク・ウエツジに就て
Study on the Hioki's Anomaloscope Part Ⅱ About the Smoke Wedge which is used in place of the right handed Screw (the regulator of the monochromatic light )
飯沼 巖
1
,
山地 良一
1
,
安藤 純
1
1和歌山医大眼科
pp.1013-1016
発行日 1954年10月15日
Published Date 1954/10/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410202000
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
日置式アノマロスコープは,Nagel氏式Ⅱ型に対応すべきものであるが,その最も大きな特徴はNagel式に於てはその入射光を加減する際にスリツトの巾を増減して光量を調節するのに対して,偏光を用いて加減する為,色の純度を落さないと云う点である。而して,混色光にはこの偏光を用いて光量を調節しているので甚だ都合が良いが,単色光の方は,器械の構造上の都合により,己むを得ず,スモーク・ウエツジによつて,その明度差を加減している。即ち,混合色と均等すべき単色光の量的な変化は,スモーク・ウエツジの度盛によつて表わされるのである。
それではスモーク・ウエツジによれば,偏光による場合と,どの点が如何様に異るのであろうか。一応検討すべき問題である。

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