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私の經驗
角膜移植術と白内障手術との比較
中村 康
1
1日医大眼科
pp.495-496
発行日 1950年11月15日
Published Date 1950/11/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1410200723
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- Abstract 文献概要
開眼手術には,仮瞳孔成形術と白内障手術と角膜移植術とがある.私は今迄に此等の手術を行うこと数千に及んで居ることと思う.殊に20カ年に亘る毎日新聞社会事業團主催巡囘診療,盲人檢診の結果,施術にて開眼し得たものは尠くない.其の経驗から考えて,角膜移植術は白内障手術に比べて数倍も多くの合併症があり,且つ手技の熟,不熟に依る結果が,白内障手術の場合より一層甚だしい事を知つたのである.今此処に白内障手術と角膜移植術との手術成績を比較し参考にしよう.
白内障手術の成績に向つては,余の最も習熟したと考える昭和24月11以降半ケ年間日本医科大学眼科教室に於て行つた84例の成績をあげて見る.手術前の視力は,1m指数以下である.
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