Japanese
English
産婦人科クリニカルテクニック ワンポイントレッスン
広汎子宮全摘術における仙骨子宮靱帯処理法
紀川 純三
1
,
寺川 直樹
1
1鳥取大学
pp.676
発行日 1994年5月10日
Published Date 1994/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409901754
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、676ページから676ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
仙骨子宮靱帯の処理は広汎子宮全摘術における重要な操作のひとつである.仙骨子宮靱帯処理に関しては,最初に直腸子宮窩腹膜を切開し,左右仙骨子宮靱帯の間で直腸と腟管を分離展開した後,仙骨子宮靱帯を挟鉗切断する正中からのアプローチを説く手術書が多い.しかしながら,正中からのアプローチを行うと,直腸と腟管の間からの不快な出血を来すことが多い.同時に,仙骨子宮靱帯を一塊とした結紮切断は植物神経損傷の原因ともなり得る.
仙骨子宮靱帯は,子宮に付着しているいわゆる仙骨子宮靱帯および直腸と腟との靱帯(直腸腟靱帯)から形成される.前者は粗な結合織からなる線維束であり,仙骨子宮靱帯処理の出血部位は,直腸腟靱帯の直腸面または靱帯剥離下端の隅角部である.仙骨子宮靱帯の外側には靱帯に沿って植物神経が走行している.これら解剖学的特徴を考慮した仙骨子宮靱帯に対する外側からのアプローチについて概説する.
Copyright © 1994, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

