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頸管粘液と基礎体温による避妊
広井 正彦
1
1山形大学産婦人科学
pp.1007
発行日 1976年12月10日
Published Date 1976/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205528
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- Abstract 文献概要
費用のかからない,比較的安全な避妊法として,性交中絶法,腟外射精法,禁欲法などが以前より試みられてきている。とくにカソリック教徒では避妊のための器具や薬剤を用いることを禁じているために,自然の状態で妊娠の危険のあるいわゆる排卵期を早期に発見し,この時期での性交を避けることが重要な課題となっている。
基礎体温を用いる方法は測定のはん雑さを除けば比較的安全な避妊法であるが,とくに高温黄体期以外の低温卵胞期での性交が問題であり,従って妊娠率はかなり上昇する。しかし,Marshall1)は,排卵以後に行なわれた性交を100婦人年位でみると6という比較的低い報告を出している。
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