指標
頸管粘液の新しい問題点
佐賀 正彦
1
Masahiko Saga
1
1聖マリアンナ医科大学産婦人科学教室
pp.317-325
発行日 1983年5月10日
Published Date 1983/5/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409206798
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頸管粘液は古くから卵巣機能の指標として臨床的に繁用されてきたが,精子移送の最初に遭遇する関門として種々の研究が行われ,更に最近ではその本質的な機能についての追求が行われている。そこでこの3つのポイントを念頭において最近の動向を筆者らの知見を加えて解説する。
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