Japanese
English
特集 産婦人科手術のポイント
V.手術手技--婦人科
バルトリン嚢胞手術
石原 力
1
1虎の門病院
pp.988-989
発行日 1975年12月10日
Published Date 1975/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409205306
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、988ページから989ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
バルトリン嚢胞の療法としては,1)内容圧出術, 2)穿刺(排液)術,3)切開(排液)術,4)造袋術,5)摘出術の5種類があるが,1)から3)までは,永続的治癒が不確実で,5)の摘出術は従来一般に行なわれてきたが,4)の造袋術が出現してからは,次第にその座をゆずりつつある現況である。
その理由として, ①造袋術はきわめて簡単で,わずか数分で終るのに対し,摘出術はかなり長時間にわたるものがあること, ②造袋術は安全であるのに対し,摘出術では近傍の静脈叢(前庭球)を傷害して容易に止血しがたい大出血を起こすことがあり,また大きく発育した嚢胞では,後方が直腸に近いので直腸への穿孔もありうることなどがあるほか, ③造袋術はバルトリン腺本来の機能の維持,回復をはかる点生理的であるが,摘出術では腺の欠如をもたらすので非生理的であることも考えられる。そこでここでは造袋術(marsupialization)について述べることにしたい。
Copyright © 1975, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

