Japanese
English
症例報告
新生児先天性横隔膜ヘルニアの1例
A case of congenital diaphragmatic hernia in new-born infant
松山 栄吉
1
,
百瀬 和夫
1
,
中島 寛
1
Eikichi Matsuyama
1
1東京大学医学部産科婦人科学教室
pp.951-953
発行日 1960年10月10日
Published Date 1960/10/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409202303
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
1829年Laennecによつて初めて報告された先天性横隔膜ヘルニアは,それほど稀な疾患ではなくてかなり多くの報告がみられるが,娩出直後に発見されることは比較的少なく,多くは幼児期において見出される。これは出生直後に症状を生じ,またはそのために死亡したとしても,肺炎その他の疾患と誤認され看過してしまうことが多いためといわれる。最近われわれは新生児において横隔膜の一部欠損を伴なつた先天性横隔膜ヘルニアの1例を経験したので報告する。

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