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今月の臨床 エキスパートに学ぶ―漢方療法実践講座
【処方の実際】
8.更年期のうつ
赤松 達也
1,2
1赤松レディスクリニック
2昭和大学医学部産婦人科
pp.1098-1101
発行日 2008年8月10日
Published Date 2008/8/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409101840
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はじめに
うつ状態に対する治療としては,抗うつ薬をはじめとした西洋医学が中心で,漢方薬はごく補助的にしか使用されていない.しかし口渇,肝機能障害といった抗うつ薬など向精神薬による副作用もあり,軽症のうつなどには漢方療法が効果的な場合も少なくはない.更年期うつ症状について,その発症の背景,病態の理解と診断法について掘り下げ,薬物療法のなかでの漢方療法の適応,方剤の選択など報告例を含め示す.

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