Japanese
English
今月の臨床 無痛分娩・和痛分娩ガイダンス
VI.硬膜外麻酔分娩と妊婦
妊婦の疑問に答えます
73.“赤ちゃんを産む”という感覚はあるのですか.
早田 幸司
1
1早田産婦人科クリニック
pp.555
発行日 2004年4月10日
Published Date 2004/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1409101247
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、555ページから555ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
1 はじめに
出産とは母体の子宮内で発育した胎児を子宮外に産み出すことで,その内から外の間に存在する軟産道(子宮頸管と腟管からなる)の抵抗に逆らいながら胎児を圧出させる作業である.
陣痛発来を自覚した母親は,それまで自分の胎内で成長したわが子を,無事,元気な姿で誕生させようと,心身ともに出産に臨む態勢に入る.そして,個人差はあるものの胎児娩出までの数時間を,種々の痛みや不安と戦いながら分娩は進行していく.子宮口が全開大し胎児下降が進むと,子宮収縮に一致して怒責が生じ腹圧が加わり,その強い娩出力で児を産道から子宮外へ押し出す.それがまさに“赤ちゃんを産む”という感覚につながる.
無痛分娩には意識が朦朧としている間に分娩が終了してしまう方法がある.気がついたら赤ちゃんが産まれていたということになり,産む感覚は消えてしまう.しかし硬膜外麻酔分娩では意識はまったく正常で,はっきりした状態のもとで分娩は進んでいく.
Copyright © 2004, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

