Japanese
English
境界領域/知っておきたい
整形外科臨床における枕調節の意義
山田 朱織
1
,
勝呂 徹
2
,
星 徹
3
116号整形外科
2東邦大学医学部整形外科
3東京工科大学コンピュータサイエンス学部
pp.852-858
発行日 2011年9月25日
Published Date 2011/9/25
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1408102109
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、852ページから858ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
- 参考文献 Reference
はじめに
脊椎動物である人間にとって,睡眠中に使用する「枕の調節の必要性」を考える.
歴史的にみても,世界的にみても,医学的とくに臨床的に検証されたevidence based pillowはない.しかし人間の睡眠の意義の解明,脊椎の回復の視点からみた睡眠姿勢の研究をする過程で,枕の調節について研究することは不可欠である.なぜなら睡眠姿勢とは,覚醒時の意識的な姿勢保持と異なり,無意識の間に寝具条件の影響を受けるところが大きいからである.とりわけ頚椎の姿勢を決定する枕の条件は,脊椎全体の睡眠姿勢に影響し,基礎疾患の症状を増悪する原因にもなれば,治療効果にもなることを,脊椎疾患の治療を担う整形外科医は認識しなければならない.これまで日本の臨床整形外科領域において,枕は重視されることなく,治療として十分に議論されてこなかった.われわれは,枕と寝台を中心に睡眠姿勢を研究している.最新の臨床知見を含め紹介する.

Copyright © 2011, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

