Japanese
English
臨床報告
癌終末期医療における塩酸モルヒネ大量投与(5,000mg/日)の1例
A case report of large dose morphine (5,000 mg/day) in terminal stage of cancer
山村 義孝
1
,
紀藤 毅
1
1愛知県がんセンター消化器外科
キーワード:
塩酸モルヒネ
,
癌性疼痛
,
癌終末期医療
,
ターミナルケア
Keyword:
塩酸モルヒネ
,
癌性疼痛
,
癌終末期医療
,
ターミナルケア
pp.381-384
発行日 1994年3月20日
Published Date 1994/3/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407901513
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
近年における癌患者の増大と“生活の質”(qual-ity of life, QOL)を重視する観点から,末期癌患者に対する終末期医療(ターミナルケア)の重要性が認識されるようになってきた.このターミナルケアの根幹となるのが疼痛対策であり,その中心となるのがモルヒネである.
今回,5,000mg/日の塩酸モルヒネを持続静脈内投与することにより,直腸癌の再発による癌性疼痛を抑制し,終末期におけるQOLを良好に維持できた1例を経験したので報告する.

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