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イラストレイテッドセミナー 一般外科手術手技のポイント
Lesson 25 マイクロウェーブによる肝切除(Partial Hepatectomy with Microwave Tissue Coagulator)
小越 章平
1
1高知医大第2外科
pp.1145-1149
発行日 1990年9月20日
Published Date 1990/9/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900184
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- 1ページ目 Look Inside
最近は,原発性肝癌に対する広範囲切除も広く行われて臨床的成果を上げている。しかし,わが国の肝癌は肝硬変を合併する頻度がきわめて高く,広範切除がかえつて成績を悪くする危険性がある。ここに紹介する方法は,とくに硬変合併肝癌の切除にきわめて安全かつ容易なものであり,治療効果も満足できるものといえる。
この原理は,家庭用の電子レンジとまったく同様で,組織中の水分子のように十,一の極性をもったものが,超高速(毎秒2450×106回)で電場を変化するマイクロ波に対応しきれすに熱を発生することを利用したものである(誘電加熱)。

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