Japanese
English
一般外科医のための形成外科手技・14
褥創および陳旧性潰瘍の治療
梁井 皎
1
Akira YANAI
1
1順天堂大学医学部形成外科
pp.225-232
発行日 1990年2月20日
Published Date 1990/2/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407900036
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
褥創および陳旧性潰瘍の治療には,保存的療法および手術的療法があり,保存的療法で効を奏さなかったものに対して手術的療法が行われる.褥創にしても,陳旧性潰瘍にしても,病巣部およびその周辺において血行に問題のあることがほとんどで,その手術に際しては,形成外科的配慮を要することが多い.
褥創が最も頻繁にみられる部位は,臀部特に仙骨部,大転子部,坐骨結節部である.また,長期臥床の患者では,その他に背部正中,肩関節部などの皮下組織の少ない部分に褥創を形成する.

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