Japanese
English
臨床報告
著しい大腿動脈壁石灰化を伴う若年者閉塞性動脈硬化症の1例
A case of arteriosclerosis obliterance with markedly calcified femoral arteries found in young man
岩瀬 和裕
1
,
大西 健二
1
,
西村 元延
1
,
小林 順二郎
1
,
黒田 修
1
,
小林 芳夫
1
Kazuhiro IWASE
1
1大阪府立病院心臓センター
pp.1119-1123
発行日 1987年6月20日
Published Date 1987/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407209756
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- 1ページ目 Look Inside
はじめに
閉塞性動脈硬化症(arteriosclerosis obliterans,以下ASO)は高齢者に多く,30歳以下の若年者にみられることは極めて稀である1).今回われわれは,28歳の男性にみられた,著しい大腿動脈壁石灰化を伴うASOの1例を経験した.本症例は血行再建に困難を極めたが,最終的に両側大腿動脈一後脛骨動脈バイパス術により良好な結果を得たので,若干の文献的考察を加えて報告する.

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