Japanese
English
特集 外傷の画像診断
胸部外傷
Diagnostic value of thoracic CT scan in chest injuries
前中 由巳
1
,
奥沢 星二郎
1
,
内藤 千秋
1
,
安尾 信
1
,
菊池 功次
1
,
鈴木 隆
1
Yoshimi MAENAKA
1
1済生会神奈川県病院外科
pp.917-926
発行日 1981年6月20日
Published Date 1981/6/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407207725
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
胸部疾患にたいする診断は胸部単純X線写真に加えて断層撮影,ゼロラジオグラフィー,気管支造影,アイソトープによる診断,血管造影写真などを施行してなされるが,初療いかんにより予後を大きく左右する重症胸部外傷では胸部単純X線写真のみで診断し,迅速な救急処置を要求されるのが現状である.
胸部外傷の病型診断はその臨床症状と胸部単純X線写真とで必ずしも困難ではないが,多くの重症胸部外傷者はストレッチャー上での背臥位によるX線撮影であるため必ずしも満足のゆく写真は得られずにしばしば再撮影を要することがある.

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