Japanese
English
特集 外科領域における感染症
Bacterial Shockの臨床
Clinical aspects of bacterial shock
隅田 幸男
1
Sajio SUMIDA
1
1国立福岡中央病院心臓血管外科
pp.641-649
発行日 1970年5月20日
Published Date 1970/5/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407205101
- 有料閲覧
PPV購入案内
1,320円 (1,200円+税10%) こちらは、641ページから649ページの文献です。
PPV(ペイ・パー・ビュー)とは、論文(記事)単位で購入・閲覧ができるサービスです。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
購入には医書.jp本会員登録が必要です。
会員登録完了後に改めて上記「購入サイトへ」を選択してください。
または「購入サイトへ」選択後に「購入ログイン」、「新規会員登録」の順に進んでください。
会員登録について詳しくはをご確認ください。
- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
はじめに
感染に伴うshockをbacterial shockという.これは細菌が血流を侵襲することによつて生じる.したがつて,bacteremiaが証明されていなければ,厳密にはbacterial shockとはいえない.
昨年の本誌に"Bacterial shockの診断と治療"という論文を寄せたばかりであるが,今回あえて筆を執つたのは,最近の調査によつてbacterial shockはわれわれの周囲にも実際に増加しており,多くの医師を手こずらせていることを知つたためである.同時に,本邦におけるbacterial shockあるいはendotoxin shockに関する論文の多くが,欧米でのリサーチ,見聞,文献考察を中心としたものであり,本邦での症例について検討した論文が少ないことが解つたためでもある.したがつて,たとえ20症例でも,菌種同定の判明したbacteremiaとこれに伴うshockの治療成績を報告しておくことは,必ずしも無益なことではないだろう.

Copyright © 1970, Igaku-Shoin Ltd. All rights reserved.

