Japanese
English
症例
小児後天性斜頸の4例—特に外傷性環椎廻旋亜脱旧について
Four Cases of Acquired torticollis in Children
大山 郁雄
1
,
後藤 澄
1
Ikuo OHYAMA
1
,
Kiyomu GOTO
1
1九州厚生年金病院整形外科
1Kyushu Welfare Pension Hospital
pp.773-777
発行日 1959年7月20日
Published Date 1959/7/20
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1407202437
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
後天性骨性斜頸は頸椎カリエスによるもの最も多くその他梅毒,あるいは外傷による頸椎の脱臼骨折が挙げられる.外傷性のもののうち上位頸椎では,環椎弓の単独骨折,軸椎歯状突起の固定靭帯断裂,特に歯状突起骨折による環椎の前方脱臼が多くみられ,脊髄損傷の危険性も極めて大きいとされる.
われわれはそれらとやや趣を異にする,主として偏側性の環椎廻旋亜脱臼による斜頸4例を,最近ひきつづき小児において経験したので,ここに報告するとともに2,3の考察を試みた.

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