Japanese
English
研究と報告
急激な運動によって誘発される舞踏病様不随意運動発作の1症例—活性アミンとの関連
A Case of Seizures of Choreoathetic Type Induced by Sudden Movement : Correlation to the Biogenic Amine
服部 隆夫
1
Takao Hattori
1
1公立陶生病院神経科
1Dept. of Neuropsychiat., Koritsu-Tosei Hospital, Aichi Prefecture
pp.379-385
発行日 1974年4月15日
Published Date 1974/4/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405202166
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
I.まえがき
急激な運動を開始することによって発作的に起こる不随意運動についてはMount and Reback1)(1940)のfamilial paroxysmal choreoathetosisをはじめとしparoxysmal choreoathetosis8),paroxysmal kinesigenic choreoathetosis13)などの報告があった。1961年福山ら16)は,これらの類似する症例を検討し,遺伝に規定される一独立疾患として,遺伝性運動覚反射性てんかんhereditary kinesthetic reflex epilepsy(HKRE)という病名を提唱し,その本態についての考察と疾患分類学的位置づけを試みている。私はこれらと類似の症状が家族性にみられる症例を経験したので,これについて若干の検討を試みる。

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