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私のカルテから
総合病院精神科のない地域での精神科病院におけるコンサルテーション・リエゾン精神医学―他院と連携して治療を行った2症例を通じて
Consultation-Liaison Psychiatry between a Mental Hospital and a General Hospital without a Department of Psychiatry:Through two patients jointly treated with other hospitals
片桐 秀晃
1
,
村岡 満太郎
1
Hideaki KATAGIRI
1
,
Mitsutaro MURAOKA
1
1特定医療法人大慈会三原病院
1Mihara Hospital
pp.205-207
発行日 2006年2月15日
Published Date 2006/2/15
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1405100215
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はじめに
当院は単科の精神科病院である。当院が所属する地域にはコンサルテーション・リエゾン(CL)医療を提供できる総合病院がないことから,他院入院中に精神症状が出現すると転院を含め当院に紹介がある。今回,身体的な問題にて他院入院中であったが,精神症状が出現したために入院継続が困難となり当院に転院し,精神症状に関係する器質的な問題に対応することで専門的な治療へ結びつけることのできた2症例を経験した。この症例を通じて感じた精神科病院でのCL精神医学についての私見を報告する。なお,個人情報保護のために一部内容を改変した。

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