Japanese
English
今月の主題 動脈硬化と高脂血症
注意すべき病態と治療
腎障害時の高脂血症治療
笈田 耕治
1
1福井医科大学内科学第3
pp.658-660
発行日 2002年4月10日
Published Date 2002/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908666
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ポイント
ネフローゼ症候群では高LDL-C血症が必発であり,慢性腎不全や透析患者では高TG血症,低HDL-C血症が多く,Lp(a)は増加する.
腎疾患では動脈硬化性疾患の合併頻度が高く,その理由の一つに高脂血症の存在が考えられる.
脂質代謝異常によって腎機能低下をきたす疾患として,LCAT欠損症とリポ蛋白糸球体症がある.
横紋筋融解症がフィブラート系薬やスタチン系薬の副作用として重要であり,特に腎機能低下例では注意が必要である.

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