Japanese
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今月の主題 臨床に活かす免疫学
疾患理解のために—これだけはおぼえておきたい免疫応答メカニズム
自己免疫寛容の成立—どうして自己抗原に反応しないのかを理解する
清水 千織
1
,
中山 俊憲
1
1千葉大学大学院医学研究科免疫発生学
pp.960-963
発行日 2001年6月10日
Published Date 2001/6/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402908164
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ポイント
免疫寛容の誘導メカニズムとして,1960年代に大きく3つが提唱された.①胸腺内における自己反応性T細胞の排除(clonal deletion),②末梢におけるT細胞の反応性(clonal anergy),③抑制性のT細胞による抗原特異的免疫反応の抑制(active suppression)である.それぞれを支持する実験結果が報告されているが,本稿では最もよく解析の進んでいる①について解説する.

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