Japanese
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今月の主題 内分泌疾患の検査
性腺ホルモン系
ホルモンの基礎値
テストステロン・遊離テストステロン
簑和田 滋
1
1東京逓信病院泌尿器科
pp.2350-2352
発行日 1996年12月10日
Published Date 1996/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905822
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ポイント
●男性ホルモン活性を実際に発揮する遊離テストステロン(free T)は1〜2%にすぎないが,テストステロン(T)とfree Tは一般によく相関するので,臨床検査としては血中T値の測定で十分である.
●男性のTの99%は精巣由来,女性では大部分が副腎性(末梢変換によってTとなる)である.
●血中T値も日内変動を有する.午前中,できれば早期採血がよい.
●思春期男性のT低値は,性分化異常症のほか,視床下部-下垂体系疾患の鑑別が重要である.
●Tの異常高値を示す場合には,内分泌活性腫瘍あるいは薬剤性の頻度が高い.

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