Japanese
English
今月の主題 内分泌疾患の検査
副甲状腺ホルモン系
負荷試験
Ellsworth-Howard試験
池田 恭治
1,2
1国立療養所中部病院
2長寿医療研究センター老年病研究部
pp.2314-2315
発行日 1996年12月10日
Published Date 1996/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905809
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- Abstract 文献概要
ポイント
●原則として低Ca血症・高P(リン)血症を呈し,副甲状腺機能低下症の診断が確定した患者に,病型診断の目的で行う検査である.
●外因性に投与したPTHに対する腎尿細管の反応性を,尿中cAMPおよびP排泄反応を指標に評価する.
●尿中P排泄反応は個人差が大きく,日内変動やPの摂取状況などにより影響を受けやすいので,結果の解釈には注意を要する.
●血中PTHとりわけintact PTHの測定法が進歩した今日,特発性と偽性の鑑別にはこれで十分な場合がほとんどである.Ellsworth-Howard試験は偽性のうちの病態把握,すなわちI型かII型かを鑑別する目的で行う.
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