Japanese
English
今月の主題 内分泌疾患の検査
下垂体前葉ホルモン系
ホルモンの基礎値
GH(含,ソマトメジンC)
村上 宜男
1
,
加藤 譲
1
1島根医科大学第1内科
pp.2241-2244
発行日 1996年12月10日
Published Date 1996/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402905786
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ポイント
●下垂体GHは脈動的に分泌され,血漿GH値は睡眠などに伴い生理的変動を示す.
●血漿IGF-I値は加齢とともに変化するので,解釈に際しては年齢を考慮する.
●高感度EIA法で測定される尿中GH濃度はGH分泌動態を反映するが,腎障害患者では異常高値を示す.
●血漿GHおよびIGF-Iは,GH過剰分泌症では高値を,GH分泌低下をきたす下垂体機能低下症や下垂体性小人症では低値を示す.
●低栄養状態や肝機能障害では血漿GH値は高値を,血漿IGF-I値は低値を示し,栄養状態の改善によって正常化する.

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