Japanese
English
今月の主題 抗生物質をどう使うか
感染症への具体的対応
急性細菌性腸炎の治療はどう行うか
吉田 博
1
,
山脇 眞
1
,
辻 雄一郎
1
1公立八女総合病院内科
pp.96-98
発行日 1996年1月10日
Published Date 1996/1/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904907
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ポイント
●急性細菌性腸炎は法定伝染病が減少し,近年,サルモネラ菌,病原大腸菌,腸炎ビブリオによる腸炎が多い.一方,カンピロバクター,非O1コレラ菌,エアロモナスなども新しい原因菌として注目されている.
●細菌性腸炎の治療は,腹痛,下痢,発熱,脱水などに対する治療を行い,必要な場合に限り抗菌剤や抗生物質を投与する.
●ニューキノロン系の抗菌剤やホスホマイシンが細菌性腸炎の治療に使用され好成績を上げている.原因菌不明の場合は,重症度や疫学的事項を参考に薬剤を選択する.

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