Japanese
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今月の主題 慢性関節リウマチとリウマチ周辺疾患
病態理解の進歩
慢性関節リウマチとサイトカイン
宮坂 信之
1
1東京医科歯科大学医学部第1内科
pp.2350-2352
発行日 1995年12月10日
Published Date 1995/12/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402904257
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ポイント
●慢性関節リウマチ(RA)の関節滑膜からは,大量の炎症性サイトカインが産生されている.
●炎症性サイトカインの主たる産生細胞は滑膜細胞である.
●滑膜細胞によって産生されたサイトカインがさらに滑膜細胞の活性化を誘導し,様々な細胞傷害物質の産生を誘導する(オートクラインあるいはパラクライン機序).
●RAにみられる血管新生,炎症細胞浸潤,滑膜増殖,軟骨・骨破壊などはいずれも炎症性サイトカインによって引き起こされる.
●RAにおける滑膜細胞のサイトカイン産生機構を明らかにすることは,病因の追究に不可欠である.
●RAにおける新たな治療法として,抗サイトカイン療法の開発が急がれている.

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