Japanese
English
今月の主題 呼吸器薬の使い方
薬物療法からのターニングポイント
補液—特に喘息発作との関係から
中島 宏昭
1
,
野口 久
1
1昭和大学医学部第1内科
pp.2434-2435
発行日 1994年11月10日
Published Date 1994/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903391
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- Abstract 文献概要
ポイント
●喘息発作では症状が急激に悪化することがあるので,血管確保のためにも補液が必要である.
●喘息発作では全身の皮膚からの発汗と過呼吸による肺からの不感蒸泄のため脱水が生じ,痰が濃縮されて喀出されにくくなる.このため呼吸困難がいっそう増強するので,補液で脱水を是正しなければならない.
●発作が重積してくると,呼吸性のアシドーシスのためのCO2ナルコーシスに陥り意識を消失することがある.このため補液により血液のpHを調節する必要がある.
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