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今月の主題 呼吸器薬の使い方
気管支喘息の薬物療法のポイント
BDP(Beclomethasone dipropionate)の使い方
石原 享介
1
1神戸市立中央市民病院呼吸器内科
pp.2336-2339
発行日 1994年11月10日
Published Date 1994/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402903362
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ポイント
●気管支喘息は最近では慢性剥離性好酸球性気管支炎と理解される.
●病態の改善には気管支平滑筋弛緩剤(拡張剤)の併用より抗炎症剤投与が必須である.
●現時点で効果/副作用比の最も高い抗炎症薬は吸入ステロイドである.
●吸入ステロイドの増減のみですべての状況に対応するのは困難であり,短期ステロイド内服を効果的に行う.
●難治症例では特に客観的な重症度把握が必要であり,ピークフロー値に基づくガイドライン治療が有効である.
●吸入療法を成功させるには繰り返す吸入指導,吸入薬の役割の違いの説明などの患者教育が不可欠である.

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