Japanese
English
今月の主題 First-line検査
一般症状からみたFirst-line検査
食欲不振
足立 靖
1
,
矢花 剛
1
1札幌医科大学第1内科
pp.698-700
発行日 1994年4月10日
Published Date 1994/4/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402902676
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ポイント
●食欲不振は主観的な愁訴で,悪心・嘔吐,腹痛などの諸症状を随伴することが多く,個人差も大きく,客観的に捉え難いことが多い.
●消化器疾患の他,広範な疾患に普遍的にみられる.
●ストレス,精神状態の影響も大きく,うつ状態に伴うことも少なくない.
●薬剤の副作用,中毒の他に,女性では妊娠による可能性もある.
●高齢者では各種悪性疾患などの唯一の初発症状であることも少なくない.
●複数の要因に基づくことが多いので,十分な問診と的確かつ細心の身体所見の把握が,検査を進めていくうえで重要である.

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