Medicina(Tokyo) Volume 31, Issue 4 （April 1994）

medicina 31巻4号（1994年4月発行）

今月の主題 First-line検査

一般症状からみたFirst-line検査

嘔気・嘔吐井上正規 ¹ ¹広島大学医学部総合診療部 pp.694-696

発行日 1994年4月10日 Published Date 1994/4/10

DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402902675

PDF(11401KB)

ポイント

●吐気・嘔吐を呈する疾患は多岐にわたり，他の症状と随伴していることが多い．特に頭痛，神経症状や胸部所見，代謝性疾患の有無，薬物服用などの基礎疾患の診断が重要である．

●内科治療は根本的原因に対する治療が重要だが，抗ドーパミン剤やフェノチアジン系薬剤が対症療法として用いられる．

基本情報

電子版ISSN 1882-1189 印刷版ISSN 0025-7699 医学書院

嘔気・嘔吐小泉和三郎 , 田辺聡 , 長場静香 , 樋口勝彦 , 西元寺克禮医学書院 medicina
38巻 9号（2001年9月） pp.1521-1523
PDF(7614KB)
- 有料閲覧
嘔気・嘔吐夕部富三医学書院 JIM
4巻 12号（1994年12月） pp.1080-1083
PDF(21394KB)
- 有料閲覧
嘔気，嘔吐古河洋 , 池田正孝 , 龍田眞行 , 桝谷誠三 , 平塚正弘 , 石川治 , 石田秀之 , 宮章博 , 川崎高俊 , 里見隆医学書院臨床外科
54巻 11号（1999年10月） pp.76-77
PDF(1811KB)
- 有料閲覧
嘔気・嘔吐佐仲雅樹医学書院 JIM
24巻 7号（2014年7月） pp.586-590
PDF(840KB)
- 有料閲覧
嘔気・嘔吐西口翔医学書院 medicina
58巻 12号（2021年11月） pp.2010-2013
PDF(1958KB)
- 有料閲覧