Japanese
English
今月の主題 膠原病—活動性の評価と治療の選択
臨床的活動性の評価と予後に影響する因子
慢性関節リウマチ
鎌谷 直之
1
,
柏崎 禎夫
1
1東京女子医科大学附属リウマチ痛風センター
pp.2228-2230
発行日 1990年11月10日
Published Date 1990/11/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402900576
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- Abstract 文献概要
- 1ページ目 Look Inside
慢性関節リウマチ(RA)の主症状は対称性の多発関節炎であるが,同時にRAは慢性の全身性炎症性疾患でもある.したがって,RAの活動性は局所症状のみの評価では不十分で,全身症状の評価を加えて初めてより正確な把握が可能になる.また,炎症症状は赤沈などの検査所見にも反映されるので,客観的指標として検査成績も一般に日常臨床では利用されている.
このようにRAの活動性は一つの因子では規定されず,いろいろの因子の総合によって決まる多少曖昧な概念である.しかし,RAの活動性を正確に評価することは,治療手段の選択,さらには生命や運動機能に関する予後を推定するためにも,欠かせないものである.

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