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演習 —内科専門医による—実践診療EXERCISE
胸部圧迫感
後藤 葉一
1
1国立循環器病センター研究所・循環動態機能部
pp.525-526
発行日 1987年3月10日
Published Date 1987/3/10
DOI https://doi.org/10.11477/mf.1402220868
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- Abstract 文献概要
61歳の会社役員.既往歴に特記すべきものなし.
約6ヵ月前から,胸やけ様の胸部圧迫感が時々起こり,最近では3日に1回くらい起こるので来院した.症状は夕方から夜間の安静時または睡眠中に出現し,持続は1〜5分間で,冷汗,動悸,呼吸困難は伴わず,食事との関係も明らかではないが,疲労時や飲酒後に多いという.労作時に同症状が出現したことはなく,また駅の階段や坂道を昇って動悸,息切れ,胸痛を自覚したこともない.タバコ15本/日,ビール中びん1本/日.家族歴に特記すべきものなし.
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